喜界島旅行

年始第一発は喜界島に旅行してきました。
奄美群島の中では、奄美大島徳之島に続いて3番目です。
寒い時期、暖かいところに行きたくなりますよね。
人口はかつて1万人ほどいたものの、減少傾向で今は6000人くらい。

今回は奄美大島経由、羽田から奄美大島にB737-800で飛び、乗り換えて、ATR42-600で喜界島空港へ。
奄美大島から喜界島へは離陸してから着陸するまで8分、現在日本で一番短い航路なんだそうです。

奄美大島で飛行機に乗るときから雨が降りだし天気は今一つ。
ただ、喜界島に到着すると(正確に言うと飛んでいるときから)、虹が見えました。
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着いたのは夕方、日が落ちると思いきや、東京では16:45くらいの日の入りが、17:45くらい。
そして、やはり春のように暖かい。

夕食は黒糖焼酎を飲みながら、夜光貝の刺身や油そうめんなるものを食べました。
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夜光貝というのはさざえを大きくしたような巻き貝で、南の海、珊瑚礁の生き物。
貝殻が美しいことから古くから螺鈿材料に用いられ、中尊寺の螺鈿細工の夜光貝は奄美産であるという話があります。
https://amamishimbun.co.jp/2016/04/05/7395/


さて、翌朝。
7:00になってもまだ日が出ていないです。

ホテルでレンタカーを借りて出発。

天気も良くないので、午前中は喜界町歴史民俗資料室、埋蔵文化財センターへ。
埋蔵文化財センターでは説明の方がマンツーマンでとても丁寧に説明してくださいました。
まず、喜界島は珊瑚礁が隆起してできた島であること(海洋島ということになりますね)。
現在でも、世界的にも速いスピードで隆起しています。これはフィリピン海プレートの沈み込みが東側で起こっているため。
次に、近年喜界島では縄文の遺跡の発見が進んでいること。西日本で縄文時代の遺跡が多いというのは特徴的だと思いました。
そして、砂鉄も産出せず、森林資源も乏しいのにたたら製鉄が行われていた可能性があるそうです。

平安時代から太宰府との繋がりが強かったことは文献からも知ることができます。
また、平家の落人伝説もあるようです。

昼食後は雨も上がり、百之台国定公園へ。
奄美大島が見え、また、喜界島の海岸段丘の地形がよくわかります。
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向いの奄美大島が山がちであるのに対して、喜界島はのっぺりしていて最高地点も200mちょっとしかありません。
珊瑚礁ができて隆起して、珊瑚礁ができて隆起して、という形成過程なので、階段状になっていて、下の平野はサトウキビ畑として利用されています。
石灰岩質で川はなく、地下ダムなるもので水を得ているのだそうです。

島のてっぺんは台地として平らになっていて、直線道路と呼ばれる道がまた観光スポットになっています。
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海岸沿いをまわって、阿伝集落。
新しい家ばかりが目立つところ、ここだけ伝統的なサンゴの石垣がすごい。
ただし、塀だけ残っていて、空き家か空き地になっているところが多いように感じました。
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夕方となり、手久津久サンセットパークというところには、スマートフォンも固定できる撮影台付の夕陽撮影スポットがありました。
でも、いつものように天気が悪くて見えない。
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空港まで戻ってくると、湾港緑地公園があり、スギラビーチ。
オンシーズンには人気があるビーチだそう。
ただ、この場所は空港の横で、振り返ると滑走路を囲むフェンスがあります。
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それほど寒くはないにしても、台風のように強い風。
冬は北風が強いそうです。
滑走路は東西向きなので飛行機で帰れるかちょっと心配に。

なお、さすが鹿児島県、神社は結構多く見たものの、寺は一つも見ませんでした。


最終日はホテルをチェックアウト後、歩いて空港まで。
途中で掩体壕(えんたいごう)、指揮所跡を見ました。
掩体壕というのは飛行機を空襲等から隠すものだそうです。
戦時中は空襲も受けたそうです。
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再び短い空路で奄美大島に飛び、随分と乗り継ぎ時間が合ったので奄美パークで、田中一村記念美術館を再訪し、羽田空港に戻ってきました。

奄美群島、沖縄とも違って魅力があるところでした。
また行ってみたいです。

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